カラーやパーマの前処理トリートメントとは!?

どーも、和田です。

 

homey roomyでは、

ストレートパーマやカラーをする際に

できるだけ髪への負担を少なくすることを考えています。

 

簡単に言うと、

①前処理トリートメント

②カラーやストレートパーマなどの薬剤をつける

③中間処理のトリートメント

④施術が終わった後の残留薬剤を除去するトリートメント

⑤手触り向上や髪の補強のためのトリートメント

 

メニューによっては、若干違いますが、

だいたいこんな感じで

髪の負担を最小限に抑えていきます。

 

そして、どれも細かいところまでお話するとわかりづらいのですが(^_^;)

今回は前処理トリートメントについてお話していきます。

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まずは、「プシュー」っと、

 

IMGP0117

 

圧縮蒸気をあてます。

これは、とても粒子の細かい水蒸気をあてることで、

髪の負担が少なくキューティクルを開くことが出来ます。

 

そうすると、トリートメントや薬剤の浸透が良くなるので、

髪の負担の少ない薬剤を使ったり、

トリートメントの効果を高める事が出来ます。

 

この機械は『パルッキー』と言って、

圧力をかけることで、140℃の時に水蒸気を作り出すことができます。

通常の湯気の状態よりも『1000万分の1』の大きさの水蒸気を作り出し、

髪のキューティクルの隙間から、髪の内部に入っていきます。

 

そして、次に

IMGP0123

 

これが前処理のトリートメントで、

とても髪に近い成分が液体状に入っています。

 

これを使うことで、

①髪の栄養成分の流出を防ぐ

②キューティクルを過剰に立ち上がらせない

といったことを行い、髪の負担を少なくしていきます。

リトル資料2

引用元: リトル大学院| リトルサイエンティスト

 

浸透圧の関係で、

髪の栄養成分の流出を防いでくれるんですが、

 

たとえ話として、

漬物を床に落としてしまったとして、

汚れてしまったので、

お水で軽く流すと

漬物の味が薄くなってしまうのですが、

 

漬物と同じ塩分濃度の塩水で

汚れを流すと

漬物の味が変わりません。

 

これと同じ原理で、

髪に近い成分濃度のトリートメントをつけておくと、

薬剤をつけた時にも、

髪の栄養成分が外に流れづらくなり、

髪のダメージを最小限に抑える事が出来るんです(*^_^*)

 

homey roomyでは、

様々な施術の前に、

このような前処理トリートメントを行い、

できるだけ、髪が傷まないように施術していきます。