homeyroomy新聞 2018年11月号

どーも、和田です。

朝晩は、すっかり寒くなりましたが、
体調を崩されてはいないですか？

僕は、子供が手がかからなくなったせいなのか、
運動をしているせいなのか、あまり体調を崩さなくなってきました。

でも、身体のダルさはなかなか取れないんですがね…(^_^;)

みなさんは、ドラマをご覧になりますか？

僕は、日本のドラマが好きなんですが、
前クールの

『この世界の片隅に』

というドラマが撮りためてあって、
先日一気に見ました。
このドラマは、第2次世界大戦時の、
広島の呉が舞台で、戦時中の日常を描いた物語でした。

僕は、広島出身ということもあり、
なかなかこのドラマを見る勇気が持てずにいました。

というのも、
広島の子供たちは、平和教育といって、戦争のことを調べたり、
戦争のアニメや映画、戦争に行ってきた方の話などを聞く機会が多く、
戦争というものと向き合うことに躊躇してしまう下地があります。

だから、いまだに『火垂るの墓』を見たことがないんですね(^_^;)
本当は、とても見たいのですが、なぜか躊躇してしまうのです。
話がそれましたが、たぶん、坂井が見始めたのを、
僕が一緒に見るという形で、このドラマを観ることになりました。

そして、結論から言いますが、とても良かった！！

次から次へと観たくなりました。
撮りためてあったので、ちょうど良かったです。

戦争中という背景とは対照的に、
人間の心の美しさが豊かに描かれていました。
このドラマの「すずさん」のことが好きになってしまいました(笑)

たぶん、実際の戦時中は、
このように美しい話だけではなかったのではないかと思います。

裏切りや妬みなどから、トラブルも多くあったと思います。
人が殺されたという話も聞いたことがあります。

でも、このドラマは、広島の懐かしさとともに、
とてもいい気分にさせてくれました。
実際、このドラマを見た後に、少し広島弁になっていました。

広島の人と話しても、今はあまり広島弁がでることはないので、
なかなか珍しいんですよ(゜o゜)

この次は、アニメ版の『この世界の片隅に』も観てみたいと思います。
ぜひ皆さんにも見てもらいたいと思います。

戦争の悲惨さも伝わってくる物語ですが、
日常にある幸せが伝わってきて、
とてもポジティブな気分にさせてくれます(*^_^*)

では、この辺で…<(_ _)>